夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
18章:TAXをゴチャゴチャ言う客
(2/4)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
客に料金の事を聞かれスタッフか女の子が始めにしっかりと説明したのにも関わらずお会計時に「TAXってなんだよ
」と騒ぎ立て、挙げ句の果てに「ボッタクリだ」と言い出す客がいる。
ある日初回フリーで付いた客に場内をされた時の事…
客「景気付けにシャンパンでも入れようか
」
シャンパンが入っても場内だと売上にならないから要らないよ
本指じゃない席で無駄に飲みたくねえし
私「今日初回なんだから無理しなくていいって〜。」
客「ケチな男だと思われたくないからシャンパン入れるよ
」
初回では必要以上に金を遣わせたくないんだけどな
でもケチな客よりはいっか
私「カッコいい〜
」
客はめっちゃドヤ顔をして私を見てきた。
黒服にオーダーをし、しばらくしてシャンパンが運ばれ2人で飲んだ。
客はシャンパンで酔って気が大きくなったのか、私が「要らないよ」と言っているのに今度はフードを何品かオーダーした。
終始「俺ってケチじゃないだろ
」とドヤ顔をキメてきて、私はその度に「ケチでは無いけど売上にならないんだよ
」と心の中で呟いた。
延長を2度し3時間経ったところでチェックが入り、黒服が伝票を持ってきた。
客「(°□°;)
」
客が見ていた伝票を覗き込むと、
小計 ¥100,000-
合計 ¥130,000-
と記載されている。
客「えッ
えッ
」
すげ〜焦ってるッ
だからシャンパンもフードも要らないって言ったのに
客はケチじゃないよアピールをしながらも、オーダーしていた物の合計金額を頭で計算していたはずだ。
だがTAXの存在をすっかり忘れていたのだろう。
うちの店はTAXが30%掛かるから小計が高くなればなる程合計との差が大きくなり、恐ろしい様な金額になるのだ。
<前へ
97 /261
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
痛客名鑑 ©著者:咲
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.