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12章:指名してるだけなのに、「俺の女」って言っちゃう客 (2/5)

これはまだ指名を貰い始めて数回の痛客とのお話。。。

全然カッコ良く無いのに、自分はいい男だと信じて疑わないからこの場での名前は狩野にします









狩野「キャバ嬢の友達多いんだよね〜」


で、何(゜∇(゜∀゜;ノ)?
モテるんだぞアピールしてんの


私「そうなんですか〜狩野さん面白いから友達多そうですもんね。」


狩野「店に行かなくても仲がいいから普通に遊べるよ。」


その子達はお前と仲良しだなんて思ってねえよ
遊んでるんじゃなくてヨイショしとけばハマりそうだから店外という仕事をしてるだけだ


私「モテモテですね〜」


狩野「俺の女もキャバ嬢だから。」


あ、ここにも居た
指名してるだけなのに俺の女って言っちゃう人


私「へぇ〜


狩野「○○(店名)の子と付き合ってんるだ


すげえ得意気な顔してる…
有名店だからそこのお店の子と絡みがあるのを自慢したいんだね

でもね、私の知り合いがその店で働いてるんですよー
面白いから掘り下げてみよっと


私「その子どんな子なんですか名前なんて言うの



狩野「桃華って言うんだ俺の歴代の女の中では大した事無いけど、まあまあ可愛いよ。」





ビンゴーーー
桃ちゃんは私の知り合いですオモロイわコイツ
自分の事を超いい男みたいに語って、桃ちゃんをまあまあ扱いしてる


私「私○○に知り合い居るからその子かと思って焦りました良かった〜狩野さんがその子と付き合ってなくて


私がそう言うと狩野は急に焦り始めた。


狩野「その知り合いの子なんて名前

焦らなくても平気よ
最初からウソだって分かってるんで


私「葵ちゃんて子です。」


狩野「葵そんな子いたっけ

どこの店にも1人は居そうな名前を言ってるだけだし

私「あ、もしかしたらもう辞めてるかも〜」


狩野「だよねあそこの店で葵って子は見た事無い


狩野はその時キョドりマクッていた。

そしてしばらくするとまた
「昔の俺の女が〜」と話始めた。
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痛客名鑑 ©著者:咲

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