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10章:「これ飲んどけよ」って言って水を渡してくる客 (2/3)

私「お酒をご一緒してもいいですか

客「ハウスならいいよ。」

私「ハウスは飲んじゃいけない決まりなんです。」

そう言えってスタッフから指導されてます〜

客「これでも飲んどきなよ。」
そして水の入ったペットボトルを渡された・・・









飲み屋に来といて女に酒を飲ませない客もこれまたゴロゴロいる


女の子が変わるごとに1回1回飲ませたら確かにお会計が上がってしまうが、それが出来ないのならボトルを入れたらいいのにそれすらしない。


飲ませない事は極端な話一見客ならまだ許せる。
だけど何度か店に来てる客となると「飲み屋来といて女に飲ませず自分だけ酒を引っ掛けてて楽しいの」とビックリしてしまう




自分だけ酒が飲みたいのならバーにでも行けばいいじゃん


でも女の隣で楽しく飲みたいからキャバに来たんだろ
それなら私にもお酒と言う名のガソリンを下さい
私は大して酒が好きではないけど、酒をくれない安客には名刺すら切らないし頑張れないんだよね







私「一緒に楽しく飲みましょうよ〜」


客「飲まなくても楽しいじゃん

楽しいのはお前だけだよッ
酒を飲めば酔ってお前みたいなブサイクともイェ〜イとか勢いで言えて楽しい風に話せるッ
だけどノンアルならお前のブサイクな顔に酔っちゃいますから

酒に酔う前にお前の顔に酔って余計盛り上がらなくなりますから




私「そっかぁ。分かりました。じゃあ我慢します


たかが何千円をケチる客は、人に求める事だけ多くてウザいから早く抜いてくれよ付け回し



客「君すげえタイプ。美味しい物を奢ってやるから休みの日に遊ばない







ほら来たッ
なんで一杯のドリンクをケチってるお前が美味しい物をご馳走出来るだけのマネーを持ってるんですか

しかも「奢ってやるから」ってその上から目線は何
ブサイクなお前とこっちが食事をしてやるんだから「奢らせて下さい」の間違いだろ


こんなヤツとご飯に行くくらいなら、友達と吉牛に行く方がよっぽど美味しいし楽しい


何を食べるかじゃなくて誰と食べるかが大事で、一緒に居て楽しい人とは大体何を食べても美味しく感じる
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痛客名鑑 ©著者:咲

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