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2章:意地でも触ろうとしてくる客
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そいつの名前はトシ。
30代半ばのどこにでもいる様な普通の会社員だ。
フリーで初めて飲みに来た時に私が隣に付いた。
私「初めまして、咲です。」
トシ「どうもね〜。ねぇここって触れる店
」
お前キャバって分かった上で飲みに来てんだろ
まさかセクキャバだって勘違いしてんの
私「普通のキャバなんでお触りは禁止ですよー。」
セクキャバって勘違いしてたらいけないから一応伝えとこっ
トシ「なんで
触るぐらいいいじゃ〜ん。」
ならセクキャバか風俗行け
しかも“触るぐらい”って何だよ
お前にとっては大した事無くてもこっちからしたら立派な精神的苦痛ですから
その後何分か「なんで触っちゃダメなの
」「どうして
」としつこく何度も言ってきて、ドリンク交渉をしても「触らせないからダメ」と言われた。
こんなクソ客に指名でもされたら迷惑だから早く抜かれる事だけを期待して、お触りネタから話を逸らそうと違う話題を振り続けた。
私「トシさんご出身どちらなんですか
」
トシ「1回だけ触らせてよー」
私「ダメですって〜。」
トシ「ケチだな〜。」
女にドリンクを出さない・ボトルも入れないお前だけにはケチって言われたくねえわ
トシ「この前行った店では触らせてくれたのに〜。生乳出して乳首まで触らせてくれたのに〜。」
じゃあその店行けよ
てかそれセクキャバだろ
私「その女の子よっぽどトシさんの事がタイプだったんですね。」
トシ「うん。」
うん
今コイツうんって言った
その子はサービスの範囲内で接客をしただけで、間違ってもテメェに惹かれたワケじゃねえよ
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痛客名鑑 ©著者:咲
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