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2章:厳しすぎる幼少時代 (1/3)

2章:厳しすぎる幼少時代

私の幼少時代は、とにかく親が厳しかった。

幼稚園から塾通い、小学生時代は満点とらなきゃ締め出し。

90点未満なら、母親から厳しい体罰が待っていた。

毎日殴られて、痣が増えていく。
小学生なんて、肌が一番ツヤツヤプルプルなのにさ、私の肌は母親のヒステリーによる暴力の傷跡だらけだったんだよな。

担任の先生に、呼び出しくらって、何かあったら先生に言いなさいよ。ってよく言われてたなぁ。

でも、私の中では、親に殴られたり、蹴られたりするのが当たり前だったから、何を相談するんだ?この先生は何を言ってるんだ?と疑問に思ったものだ。

おそらく、母親のせいで私は既に壊れていたかもしれぬ。

私の心の拠り所は、優しい優しい父親と、エロ本だった。

物心ついた時から自慰行為に目覚め、隠しきれてない父親のAVを見ながら欲情したものだ。


多分私は壊れていたのだろう。
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元風俗嬢ですが何か? ©著者:あいな

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