「学校なんてダルいぜ」
そう思いながらも１年生〜４年生までは我慢して過ごしたが５年生になり俺の狂犬病魂は爆発して同学年の生意気な奴を片っ端からボコった。
学年に敵無しになり挑んできた上級生も返り討ちにした。
あまりの強さに皆が俺にブルった。
誰も俺に逆らう奴は居なかった。
この頃、求職中だった父親にやっと仕事が決まった。湘南の海岸で貝殻を拾うというとても難しい仕事だったがオヤジは頑張ってスピード出世していった。