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8章:祭り (1/19)

8章:祭り

悶々と毎日過ごしてると、マジで頭おかしくなる。


毎日毎日、イライラと後悔と虚しさだけでグルグルしてた。


次の日、あいつも普通に学校来てたケド、すっげぇ気まず過ぎてお互い目も合わさねぇし。


すれ違うだけで変な汗かく。

気持ちわりぃんだ。



たぶんもう二度と話す事もねぇし、昔みたいに笑い合うなんて無理だ。


今さら、後悔したっておせぇし。


マジで、毎日胃がいてぇよ。


小林は何も聞かなかった。

あいつと今田の絡み見てから、俺いつもキレた顔してるらしい。


わりぃな小林。

思い出すとすっげぇ腹立つから、触れないでくれよな?






このままお互い一言も話さないまま、卒業すんだ。


そんで知らない相手と付き合って、普通に生活して。


お前の事なんて忘れてやる。


忘れてやる。


ぜってぇ忘れてやる。
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あいつ ©著者:まお

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