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25章:肩書き
・・・ガチャン!
君の部屋の玄関のドアが開く音で
目が覚めた。
私は、
君の香りと温もりに
包まれたまま、
君の部屋の
ベットの中に居た。
雪崩れ込むように、
始まったSEX。
その後、
そのまま寝てしまったうちらは、
まだ全裸で……
君は、まだ寝息をたててた。
「……起きて。」
子供みたいな
無邪気な寝顔を見てたら、
起こすのが
勿体ないような気がしたけれど…
そうも言ってられない。
君の鼻を摘んでみたら、
君は不機嫌に目を開け、
「ん……、おはよ。」
寝惚けながら、言った。
2LDKの部屋は
寝室が孤立してるお陰で、
この状態を
見られる事はなかった。
でも、
寝起きで、
しかも
化粧っ気のない顔を
翔に見られるのは、
勇気が要る。
先に寝室を出た君。
「おはよう」なんて
呑気に挨拶する声が、
小さく、聞こえる。
急いで服を身につけ、
リビングに向かうと、
翔は私を見つけた瞬間、
「ダセっ(笑)」と、
冗談を言った。
翔は私が居る事に対して
何の反応も示さず、
他愛のない世間話を
君としてた。
私は居ないものとして
扱われているような、
そんな気にさえ、なった。
「腹減ったから、
コンビニ行って来るけど…
何か要る?」
君が、
私に聞いてくれたから、
安心した。
適当に飲み物を頼むと、
君は部屋着のまま、
外に出て行った。
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