ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

172章:ドラフト会議 (1/1)

172章:ドラフト会議


ワタシはいままで
3つの仕事を掛け持ちしていた。

メインの製麺工場(週4日)と
社食のオバチャン(週2日)と
訪問介護(週2日)である。

あ、
カラオケファミリースナック居酒屋(週1日基本&自宅待機)も入れたら4つか。
でもこれはお給金は頂いてはいるけど
お仕事って感じじゃないから
ワタシの中ではカウントされていない( ̄▽ ̄;)

なぜかと言うと〜って説明は
脱線するので割愛します。

んで、
お休みは日曜日だけで
2つ重なる日もあったから
体力的にちょっとキツイ時もあった。

もう若い頃みたいなムリがきかないのよ…orz

そんななか
社食は建物の老朽化につき取り壊すことになり
介護は利用者様がホームに入所することになり
同時期に2つ仕事がなくなった。
体力的にはありがたいけど
30000円近くのお給料が減ったのだ。

これはこれで懐が
アイタタタ(>_<)で、
どげんかせんといかんのである。

ワタシは扶養に入っているので
ぶっちゃけ3つも掛け持つと
人手不足で言われるがままにシフトを引き受ける計画性のないワタシは
年末調整で慌てることになっていた。
なのでこれをきに
工場一本に絞ることにした。
ちょうど工場も従業員が辞めて
人手不足になったから
タイミングもよかったのかな?

が、しかし
ワタシは最低賃金の女。
30000円分の収入を増やすのは
なかなか難しい。

ということで
第一回まっきードラフト会議を持ち掛けた。

要は時給を上げてくれって相談なんだけどねf(^_^;)











結果、
時給据え置きでシフトを増やすことに。

職場にしてみれば
欠員が出たからシフトを増やしてくれるのは
願ったり叶ったりなんだって。

週休2日と時給アップの交渉だったんだけど
結局お休みは日曜日だけで体力的には何ら変わらず。

職場の人間関係も仕事内容も好きだから
まぁいっか(´-ω-`)ゞ
と思う反面
なーんかモヤモヤしてるワタシもいる。

そしたらダンナが

『プレゼン力ないのね』

ですって。

ちょいとお前さん
それを言っちゃ〜オシメーよぉ(´〓`)

まぁぐうの音も出ない一言だけどさ…(-ω-)

220 /241

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

引退風俗嬢のマッタリ生活 ©著者:まっきー

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.