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156章:トイレ (1/1)

156章:トイレ

ウチのトイレは
ブルーレットを使っている。

ブルーな水が
清涼感を醸し出し
居心地のよい場所になり
おまけに本なんか置いてあるから
用が済んでも
ついつい長居をしてしまう
癒やしの空間にしてくれるのだ。

ただ、
使用しているブルーレットは
メジャー処のではなく
100均のオリジナルブランドなので
色の出方にムラがある。
そう。
バランスよく
最初から最後まで
清涼感溢れる青じゃないのだ。

濃い青になったり
カスカスな青になったり
夏なんかもの凄い勢いで溶けているのか
濃い青が出続け
三週間もつはずなのに
一週間ももたなかったりする。

最後まで吸引力の変わらない
ダイソンを見習って
最後まで色が変わらないブルーレットでいてほしいが、
そこはミントの香りで100円(3個入り)。
まぁこんなもんか
と使い続けています。

最近、
このブルーレットに
ピーチの香り(ピンク)が発売された。
ピンクは青に匹敵する
癒やしカラーじゃない?
迷わず買って
さっそくドボン。

なるほど。

ピーチのいい香りで
トイレにいても食欲を刺激してくれる。
【いやし】
ではなく
【いやしい】
気がしなくもないが、
色はピンクで
思ってたよりいい感じ

・・と思ってたのに、
濃いピンクて
まるで鮮血なのね

ブルーレットじゃなく
レッドレット。

用を足して確認すると

血尿

ひー

あぁ、ブルーレットだったか

なんて
心臓に悪いやらなんやら
ノリツッコミの一人コント状態。

やっぱブルーレットは
ブルーと言うだけあって青に限ると学びました(・∀・)
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引退風俗嬢のマッタリ生活 ©著者:まっきー

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