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152章:ドラオッサン
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152章:ドラオッサン
ウチのドラ息子。
いや、
息子だけど老けていて
よく兄弟に見られるから
もはやドラオッサン。
残念ながら
決してワタシが若く見られるわではない。
社会人2年目の
御年23才なのに
「いくつに見える?」
『えー?
35才くらい?』
と言われるは、
40才の上司と営業行ったら
ドラオッサンが上司と間違われるは・・
考えてみれは小学生の時
「君、いい身体してるね?
自衛隊に入らない?」
ってスカウトされたので
昔から老けていた!?
そのせいじゃないと思うけど
考え方も老けている?
ドラオッサンを立てれば
しっかり者とも言うけど
ワタシの友人は
お母さんを見て反面教師にしたのねッ(^∇⌒*)b
なーんて抜かしていたので
軽くパンチをお見舞いしてあげましたがo-_-)=○☆
そんなこんなの昨日の台風の中
「ちょっと相談があるんだけど、仕事終わったらウチ来て〜」
なんて、
甘えた声で電話がありました。
ビクビクしながら行ったら
「家買おうと思うんだけど。」
ポカーン(゚〓゚)
家買おうと思うんだけど?
鼻ほじりながら言うから
てっきりシルバニアファミリーでも集めるのかと思ったら
自分が住む家だそうで・・
つきましては
母ちゃんの友達の不動産屋紹介して。
との事でした。
来年3月に今住んでるアパートの更新だし
4月から消費税8%になるし
この先バーちゃんの面倒を見るなら
アパートじゃムリだし
なにより不動産に関わる仕事してたら
家賃支払ってるのが
馬鹿らしくなった。
て言うのが
家を買う決断になったらしい。
なんか我がドラオッサンながら
なかなかシッカリした考えを持ってるな〜と、
ちょっと嬉しくなりました。
あまりに嬉しくて
さっそくバーちゃんに言ったら
「こんなに嬉しい敬老の日はない。」
と、泣かれてしまいました。
・・・
忘れてたΣ( ̄□ ̄)!
今日は敬老の日でした。
当のドラオッサンも忘れてたみたいだけど
結果オーライだから
まぁいっか^_^;
色々あったけど
ワタシの育て方が良かったとしておこう。
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引退風俗嬢のマッタリ生活 ©著者:まっきー
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