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24章:知らぬゎ一生の恥
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24章:知らぬゎ一生の恥
今日ゎ居酒屋のバイトでした
母が友人を連れて来てくれたり
アタシの友人も来てくれました。
他にもお客さんが
わんさか来店。
おかげで大忙しで
動き回ってました
ε=┌( ・_・)┘
アタシ、
忙しいと燃えるタイプなの
つっても、
アタシにゎ何の手当てもつかないので、
時給¥1000-に
変わりゎなぃのですがね
そんなバイト中の話。
友人のテーブルに料理を運んでったら
何やら盛り上がってる。
『ねぇねぇ、何盛り上がってんの?』
と聞いたら
『カウパーについて
』
でした。
『カウパーて何?』
『一番絞りの事。』
『ウチの生ゎスーパードライだょ?』
『生樽の最後の方じゃなく、新しい樽の事。』
と、
ご丁寧に教えてくれました。
ふーん。
勉強になるゎ〜
と聞いてたら、
『え
知らないの
みんな知ってる事だょ
』
『ねぇ、カウパーに出来ないか聞いてみてょ
』
1人の友人が聞いてくるので、
『店長ー
カウパー出来ますかぁ
』
とニコニコして聞いてみた。
一瞬にして凍り付く店内。
店長ゎ呆然としてるし、
友人ゎ大爆笑してるし、
他のお客さんから
一気に注目を浴びるし、
『何?アタシ変な事言った?』
キョトンとしてたら
ゲンコツ食らった。
『いてー
何すっだょー
』
と振り向いたら
ママでした。
『このバカ娘ッ
』
そして厨房から出て来た店長に
首根っこ掴まれ
ホールから退場させられた。
そして本当の意味を知る。
ひーーー
もぅ平謝りするしかない状態
この友人にゎスタッフ全員に
たっぷりカウパー…
じゃなく、
スーパードライを奢らせました
てか、
こんだけ長く風俗やってたのに
今更ながらにカウパーを知るとゎ。。
因みに、
この事件があってから
アタシのアダナゎカウパーになりました。
一刻も早く
みんなの記憶から消える事を
祈るばかりです
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引退風俗嬢のマッタリ生活 ©著者:まっきー
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