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20章:痛客 (1/1)

20章:痛客

カレーが食べたい

て事で、
ウチの実家&ホヌさんで
インド人がやってる
本格curryに行って来ましたん

ウチのママゎ
店員を呼んでからも

『あーでもなぃ、こーでもなぃ、』

ウダウダ言っちゃうタイプで

【menu決まってから呼んでくれッ

つぅ、
云わば痛い客。

なのでママがmenu決めたとこで、
いつもアタシがチャッチャと注文します。


『ベジタブルcurryとバターcurryとトマトとチキンのcurryとグリーンcurryとほうれん草とマトンのcurryとボウルサラダ、それから全部にナン付けて下さい。』

いつものよぉに
サクサク注文するアタシ。

すると店員が

『何ですカー??』

と聞いてくる。

ん?
日本語辿々しいから
よく分からなかったのか?

それとも
アタシの滑舌が悪くて
聞き取れなかったのか?

『ベジタブルcurryとバターcurryとトマトとチキンのcurryとグリーンcurryとほうれん草とヒヨコ豆のcurryとボウルサラダ、それから全部にナン付けて下さい。』

と、もう一度注文。

すると

『何ですカー??』

また聞いてきやがった。

ナメてんのか

と思いつつ家族の手前

『ベジタブルcurryとバターcurryとトマトとチキンのcurryとグリーンcurryとほうれん草とヒヨコ豆のcurryとボウルサラダ、それから全部にナン付けて下さい。』

満面の笑みで言ってやった。

その後、
もう一度同じやりとりをし
さすがのアタシも

『あ"ぁb(`△´メ)』

となりました。

もぉお気付きの方が
いらっしゃると思いますが、

『何ですカー?』



『ナンですね

の事だった。

家族からの総突っ込みを受け
やっと気づいた次第だが、
この時のアタシゎ
立派な痛ぃ客だったろぅ。


ニコニコしているインド人に

『ニホンゴ、ムズカシイョ

と、
謎の外国人を装い
照れ隠しにbeerを注文したった。

『ナンとbeerゎ関係なくね?』

つって、
ホヌさんに突っ込まれましたが、

『ニホンゴヨクワカラナイネ┓( ̄∇ ̄#)┏』

と、
家族の前でも
謎の外国人になるアタシ。

美味しいcurryで
3杯のbeerを飲み干しながら

【同じ間違いしちゃった人
他にもいるょね

【アタシだけじゃなぃょね

と、
自分を慰めてました

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引退風俗嬢のマッタリ生活 ©著者:まっきー

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