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12章:イメチェン (1/1)

12章:イメチェン

バイト先のお客様で、
見事なナミヘイ頭
(白髪だけど)
がいらっしゃいます。

仮にAさんとしておきましょう。

このAさん。
昨年の夏に奥様を亡くし
子供達ゎ独立して
他の土地に暮らしているとかで、
50坪の一軒家に1人年金暮らし。

近所でも評判のオシドリ夫婦だっただけに、
さぞかし淋しかろう。

淋しすぎて、
外出する気力もなかったのか?
暫く遊びに来られていなかった。

ところが先日、
突然現れたAさんを見てビックリΣ( ̄〓 ̄;)!!

『気持ちを切り替えなぃと女房も成仏せんだろう。』

そのためにゎ
先ずゎイメチェンだ

とでも思ったのかしら

白髪頭を黒く染め、
人生初のパーマネントに挑戦。














その結果、
シルエットが土星になりました。

おまけに染め粉が頭皮に付着し
若干ゴルバチョフ入りました。

もしくゎ地球儀か

それでも本人ルンルンで

『どぉ?どぉ?』

と聞いてくる。

『おかしな事になってます。』

とゎ口が避けても言えず、
『ステキです。若返りましたぁ

と伝えたら満足そうに

『そぅだろー

と仰いました。

こんなもん社交辞令です。

大人の優しい嘘です。

ワタシの顔と口調も
おかしな事になってきました。

どうしたら笑わないでいられるか?
そぅだ。
を外ずそう

て、
これがいけなかった。

ボヤ〜として、
更に土星らしく見える。

Aさん元気になって
本当によかったけど、
頭がオカシクなったのでしょうか?

まぁ、
オカシな頭ですけど(^-^;ゞ

お陰でこの日ゎ
笑ってゎいけないプレッシャーで
1日大変でした


振り向きざまに
土星が目に入ると
鼻から焼酎出しそぅよ。



チャ〜リ〜
鼻から焼酎〜
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引退風俗嬢のマッタリ生活 ©著者:まっきー

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