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2章:経緯をザックリと。 (3/10)

叔父さんが来てくれるとなって
少し安心。

さて。
病院に行くとなったら
この酒臭いのなんとかしなきゃ

こうなりゃ
ポカリをガブ飲みだぁ〜

ところが、
上手く飲めない。

どうしても咽せててしまぅ。

なんて言うんだろ?

ポカリが食道から胃に流れていかず
器官に入る感じ…て言うのかしら。

あと、
飲み込んだ時の
喉の蓋?が閉まらない感じ。

なんだ?
この感覚

ちょっと固形物で確かめてみよう。

今度は食パンを食べてみた。

飲み込めず喉につかえた。

窒息しそうだったので
ポカリで流し込もうとしたら
食パンで蓋された状態で
鼻と口からポカリが溢れ出た。

マジ死ぬかと思った



アタシ、どうしちゃったんだろう。。(;_;)

途方に暮れて
床に倒れ込んでたところに
叔父さん登場。


『何ふざけてんだ?』

と言われ
ムクッと起きたアタシの顔を見て

『どした
何があった

『朝起きたら、こんなんなってました。
おまけにジュースが飲めないの(;_;)』

『とりあえず病院に急ごう

ところがアタシは歩けません。

ハイハイしてたら

『ふざけてんのか?』

と言われましたが、
至ってマジメです。

結局この年になって
叔父さんにオンブしてもらって
車で連れてかれました。

病院に着いて
何科に行けばよいのか分からないので、
先ずは叔父さんが受け付け。

その間アタシは車でぉ留守番。

戻ってきた叔父さんの顔は引きつっていた。

そしてドクターを引き連れ
車椅子を持ってきた。

『これに乗るの?』

なんか恥ずかしいんだけど…

地元の病院で、
誰が見てるか分からないから
歩いて行く

と言ったら

『そんな事言ってる場合か

と怒られた。

車椅子に乗せられたアタシは
救急処置室に連行された。


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引退風俗嬢のマッタリ生活 ©著者:まっきー

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