ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:経緯をザックリと。 (4/10)

そこで先生から

『脳梗塞です。
早く病院に来て良かったね。』

と、
耳を疑う事を聞いた。

のうこうそく?

アタシが??

だって、あたま
いたくないよ???

何でも先生曰わく

『出血の場所によって症状が異なる』

そうだ。

そして直ちに検査された。

血液採取や、
CTスキャン
造影剤を使った
MRIにかけられた。

検査室に行くまでゎ
もちろん車椅子。

『介護の順番が違う。』

と、
ブツブツ言いながら
叔父さんが押してくれた。

アタシもまだ余裕があったので

『記念撮影したい。』

と言って、
写メ取りまくった。


一通りの検査が終わり
処置室のベッドに寝かされてると

『やはり脳梗塞です。』

そう先生に言われた。

ただ、
先生の説明聴いてると
ただの脳梗塞ではないらしい。

ワレンベルク症候群

てヤツらしいが、
初めて聞いたよ。

ビックリしたけど、
意外に冷静な自分にも
ビックリした。

叔父さんが横で
ガクガクしてるのを
慰めたり、
アタシが入院した後の
息子やペットの事を
指示する余裕もあったし。

5 /241

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

引退風俗嬢のマッタリ生活 ©著者:まっきー

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.