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26章:21.もうすぐ (1/1)

26章:21.もうすぐ

私の最愛の千鶴の誕生日。



未だに千鶴以上に大事な友達は出来ません。
大切な大事な親友。
それは千鶴だけ…
毎年彼女の誕生日には年の数の
千鶴の大好きな華を持って行きます。
今年は千鶴の旦那さんが結婚します。
千鶴の誕生日に
彼女が妊娠をしたからです。
それも予定日が千鶴の亡くなった日。
千鶴が産まれて来る気がして嬉しくて嬉しくて
彼女にありがとうって何度も言っちゃった。
また千鶴に逢えそうな気がする。
女の子なら千鶴って名前って言ってた。
新しい奥さんは愛される名前だから
千鶴って名前を付けられるのが
嬉しいと言ってくれた。
嘘かも知れない
本当は嫌かもしれない
でも彼女はそれを受け止めてくれた。
ありがとう。
パパを愛してくれて
ありがとう。
パパの心の闇
私の心の闇
全て受け止めてくれて
ありがとう。
嫌かもしれないけれど
ありがとう。
パパに出逢ってくれて
ありがとう。
パパを愛してくれて
ありがとう。
私をパパの娘として受け止めてくれてありがとう。

いっぱい彼女にはありがとう
って感謝しかない
私はもう子供が産めない。
千鶴を産めない。
だから本当に彼女の妊娠が嬉しくて嬉しくて
電話越しに
泣いた。嬉しくて泣いた。
出張の初日すぐに逢いに行った
嬉しすぎて
彼女は何も嫌がらず
私が来たことを
喜んでくれた。
彼女が言った。



私は人の代わりでも良いから
愛されたかった。
大切にされたかった。
だからこんな私の妊娠を
喜んでくれるのが
嬉しい。
私を家族と認めてくれてありがとう。



そう彼女が言った。
彼女の話はまた次に書きます。
彼女が書いて良いって言ったから
全然バンギャの話じゃないし
全然ダメダメ文章力の私が書いても
意味分からないかもしれないし
伝わらないかもしれないけれど




人は誰かに出逢うために産まれて
それに向かって行ってるのかな?
って勝手に解釈しただけだけど
千鶴に似てて
千鶴の亡くなった日
千鶴を産んでくれると言ってくれた
彼女。
私の文章能力あがれぇぇぇ
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バンギャでしたけど、何か問題でも? ©著者:椿んぐ

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