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9章:隆助
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休憩中に一服していた時、スーツ姿の爽やかな男性が入ってきました。
たくさん空いている喫煙席で、なぜか私の目の前に座る彼。
ネームプレートに目をやると…
澤田 隆助
思わず
「あっ」
と声を発する私。
不思議そうな目で私を見る澤田さん。
どうしていいかわからずに、苦笑いをして
「あっ…すみません…○○(私の隣の店名)の吉川(美奈)さんに話を聞いたことがあってつい反応してしまい…」
そう言うと、私のネームプレートを見て
「あー!もしかしてみずほちゃん??吉川に話聞いてたよ!変な子なんでしょ(笑)」
「え゛?初対面でその発言しちゃいます?(笑)」
そんな会話から始まり、その後もいやな顔1つせず、優しく話してくれたおかげで、楽しい時間を過ごせました。
前の店で美奈ちゃんが店長になりたてだった時、大きなクレームをもらって、その対応を澤田さんが一緒にしたこと。
そして、それがきっかけで仲良くなったこと。
新しい同じ系列のこのショッピングモールが出来るに当たり、偶然にも2人とも異動になったこと。
そんなことを教えてくれました。
「澤田さん、多分美奈ちゃんと運命かなんかで結ばれてるんじゃないですか?」
いたずらにそう言うと、澤田さんは
「あはは!多分そうだなぁ。仕事上のだけどな!」
ニコっと笑いながら、たばこの火を消す彼。
たまたま見た左手薬指には光る物が。
やっぱりいい人には、相手がいるんだなぁ…
そう実感しました。
新しいタバコに火をつける澤田さんの前から去ろうとすると
「あとで見回り行くから、しっかり仕事するんだよ!」
と言ってくれました。
美奈ちゃんが推す理由、わかる気がする。
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