大学入ってまずやりたかったアルバイト。

それは学習塾の先生でした。

ウェブanかなんかで見つけたバイト先。大学近くの塾で採用していただいたので、そこでしばらくお世話になりました。

そこで登場するのが
堤先生(塾長、当時30くらい)

めぐみ先生(バイト、私の２個上だったので当時24くらい)

メガネ先生(当時26くらい、大学院生)

くらいの４人しかいない小さな塾でした。

ちなみに全部仮名です。

堤先生は堤真一に似ていて、めぐみ先生はMEGUMIに似ていて、メガネ先生はメガネの印象しかないからこの名前にしました。

さて、本題に戻ります。

大学に入ったら叶えたい夢を現実にできた私は、すごく胸がいっぱいでした。

堤先生もかっこいいし、めぐみ先生も綺麗だし。

メガネ先生優しいし。

みんなと仲良くなれたらいいなぁ…と毎日思っていました。

が、しかし実際入ってみると本当に苦痛でした。

もちろん子供になにかを教えるというのは、本当に難しくて悩んだというのもありますが、もともといた３人が仲良すぎて入っていけなかったんです。

特にめぐみ先生と堤先生が、絶対なにかあるでしょ！てくらい仲良くて…

なにも相談できないし、だんだん嫌になってきました。