ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:夢の国へようこそ (2/11)

白く輝く光が薄れていくと、辺りは見覚えのない光景へと変わっていた。


「此処が…」

「夢の…国?」


由佳も目の前の光景に疑問を抱いている様子だ。


私達の想像していた"夢の国"は、もっとメルヘンチックでメリーゴーランドが回ってたり、カラフルだったり…とにかく可愛くて派手なイメージだった。


だけど


今、目の前に広がっている光景は真っ白な部屋。
人が1人入れるくらいの棺桶の様な形の奇妙なBOXと、遠目に1つ"Ⅰ"と書かれた扉が見えるだけ。


とても"夢"を与える場所とは思えない。


28 /126

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

夢の国 ©著者:みるみる

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.