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9章:機械音痴
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ユキはチャラい。
それも知ってるけど、変わろうとしてくれてるのもわかる。
ユキ「水族館まぢいつ行く??
俺デジカメ持っていく!!
マイ撮る!!」
とか言うのも可愛いなって思う。
こっちが恥ずかしくなるような台詞を平気で言えるユキ。
「自分の気持ちを伝えないで後悔はしたくない。
だから好きって言う。
マイが俺の事好きじゃないんはわかってるけど、
いつか俺の方を向いてくれたら嬉しい。
最近電話でも元気ないっぽかったし、
マイが寂しい時とか、なんかあった時は飛んでいきたいなって思ってる。
・・・・・・
くぁあああ////恥ずw」
「マイは社会人やから、メールもあんま出来んのは、理解してるつもり。
マイがメール返してくれてなくても、無駄にボーリングのスコアをメールしてみたりしてまうし」
ユキはいつも私の欲しい言葉をくれる。
ごめんね。
多分元気がないのは、
生理中ってのとユウキの事がひっかかってるからなんだ・・・・。
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