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15章:フィナーレ
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アタシとなお
帰国して、披露宴もやって
ようやく落ち着いてきた。
今日は久しぶりになおと1日中ベッドでのんびり過ごしていた。
キャミに下着姿で。
なお『華さん、キレイ♪』
アタシ『いつまで言ってもらえるかねえ(笑)』
なお『いつまでも言うから〜』
全身鏡に映したアタシの後ろからなおががっちり抱き締めてくる。
幸せ…
等身大のアタシ、みたいな。
アタシ『いつだか、チワワとお茶したの。あの子いろいろ悩んでるみたいね。雅樹の嫁になった今、押し潰されそうになってないか心配』
なお『花っちはね。大丈夫だよ。悩んでるふりだから。すぐ悩んでた事すら忘れちゃうから!!』
アタシ『そんな簡単?』
なお『少なからず、今まで見てきた花っちはね。少し本気で悩めば良いんだよ。』
アタシ『チワワには冷たいのね。』
なお『まあね
あの子はちょっと特殊だから』
アタシ『身体目的の話かしら?』
なお『なんで…』
アタシ『病気でもわざとでもなんでもない。欲しいんだもん、仕方ないし。誰かに迷惑かかる訳でもない。少なからず、みんな欲はあるもんよ。それを悩んでるみたいだけどね。』
なお『へぇ…、悩んでるんだ。もう雅樹さんの奥さんだからそれを違う方向にしなきゃ、雅樹さんも潰れ兼ねないね』
おーっと
雅樹が潰れてくれたら
困るんだよねえ。
アタシの母体なんだからさ。
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花 と 華 ©著者:愛希
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