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9章:花 〜5章 ゴタゴタ〜 (9/11)





そして決戦の日
やはりそう遠くはなかった。



コンスタントにを入れてれば
相手は必ず間違えて、花に返信しちゃうから、と。

舞花凄い





雅樹さんに会ってから
10日後くらいだった。

クラブではたまに会ってたけど、お泊まりはしばらくしてなかった時




雅樹さんからいきなりがきた。
送信ミスのね。




《いつもすまんね。今日久しぶりにあいたから、予定通り、ラウンジ○○に。》





きたー



舞花が『頑張ってねえー♪』なんて言ってた。





アタシは10分くらい前につき、ボーイに雅樹さんと待ち合わせしてる事を伝え
席に通された。


若干ボーイが変な顔をしていたけど。
って事はよくこのラウンジにその女と来てるって事になる…。






『雅樹様、お待ち合わせのお客様がいらしています』



雅樹さんは足早に来て
アタシに気付き
ギョッとしていた。


雅樹『花…、ここで何してるんだ?』


雅樹さんが後ろを振り返る。
助手席の女が、ラウンジに入ろうとしていた。


雅樹的には絶体絶命!!





助手席の女『雅樹〜♪お待たせ…。』


雅樹『あ…、久しぶり。ちょっと待って』


そのまま助手席の女が近寄ってきて、アタシを視界に入れた。





助手席の女『あら、先約?じゃあ、また今度で良いわ、雅樹。ちゃんと説明してね。』


雅樹『かおり!!ちょっと待てよ』


アタシ『ハイ、これ。』



携帯のを見せた。



アタシ『雅樹さん、ダブルブッキング?超失礼…』


雅樹『花!!』



アタシ『お姉さんも、誘われたんですかあ!?』



もちろん口を聞いてくれるわけない。





アタシ『良い事思い付いた!!アタシいつものホテルで待ってるから、雅樹さんはお姉さんとお酒楽しんできて♪』



かおり『な…、いつものホテル…?』



アタシ『じゃあ、後でね。今日も遅くならないでね!』





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花 と 華 ©著者:愛希

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