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7章:花 〜4章 ロックオン〜
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ここんとこ
珍しく真面目に仕事して
まさるんち寄ってsexしてたからクラブ活動さぼり気味だったなあ〜
あー、身体がなまる。
まぁ、まさるはご機嫌だし良い事した!!って感じ。
今日はご褒美に
優姫とクラブ行こう♪
アタシ『お疲れ様でしたあ♪』
主人『花ちゃん、これ!!』
アタシ『なんですかぁ!!』
主人『秘密のボーナスね♪』
アタシ『キャー♪何で
秘密
』
主人『奥さんには秘密だからね
』
アタシ『え?良いんですか?』
主人『奥さん町内会行くタイミングじゃなきゃ渡せないから。いつも頑張ってくれてるし
これからも頑張ってね!!』
ハグされた。
こんなフランクな人だったっけ!?
アタシ『あ…ありがとうございます
』
まだハグされてる。
アタシ『ご主人?』
気のせい?じゃなければ
今離れるタイミングで耳にキスした?
主人『じゃあまた明日ね』
アタシ『…ハーイ!?』
謎だ。
ご主人はワイルドで、昔絶対モテてただろーなあ、みたいな見た目
もちろん奥さんも
可愛い感じで…
キャラかぶってるかも?
まあ、いっか
好かれるって事は♪
今日もクラブは賑わっていて、イケメンざっくざく
トイレに行こうとしたら
アジアンbeautyが声をかけてきた。
で…
なぜか今雅樹さんと2人でテラスにいる。
どーなってんだあ?
アジアンbeautyの行動わからん
雅樹『久々だね』
アタシ『あ〜、ハイ』
雅樹『どーしてた?』
アタシ『特に、毎日同じ事の繰り返しを…っ』
抱きつかれた。
大きな身体に。
アタシ『雅樹さんっ!?』
雅樹『心配かけんなよ…お願いだから。』
アタシ『え…いや、あの。』
雅樹『花は俺を好きなんじゃないのか?』
アタシ『嫌いじゃない…です』
雅樹『それだけ?』
耳元で、あの良い声がする。
あ〜、ダメ…
アタシ『エ…ッ』
とろける…
雅樹さんに
キスをされた…。
いきなり豪快なキス
アタシ『ッハァハァ…雅樹さん、どうしたの?いきなりこんな…』
雅樹『花は出会って、飯食ったら付き合えなきゃダメなんだろ?』
アタシ『そんな事…』
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花 と 華 ©著者:愛希
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