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5章:花 〜3章 引く〜
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世間は狭いな。
昼間にわざわざそれを体験させてくれなくても良いのに…。
黒くて柔らかい髪を靡かせて、当たり前のようにテラス席に座った。
デザイン帳?
ジュエリーデザイナーだっけ?
本当なんだ。
風下にいるから
髪をかきあげる時にまた
あの良い香りがこちらにくる。
甘いのに爽やかな香り
ふと
アジアンbeautyがアタシを見た。
華さん『ん?チワワ』
は?チワワ?
アタシ『え?』
華さん『(笑)ごめんなさい。あなたクラブにたまに来る子でしょ?雅樹のお気に入りの』
アタシ『え?あ〜、あの後半部分のは、わかりませんが、クラブにたまに来る奴です。』
華さん『間近で見ると、なおさら可愛い』
アタシ『え
いや…あの』
華さん『フフフ♪今ね、雅樹来るわよ?一緒にどお?』
アタシ『え…アタシ、もう行かなきゃいけないんで、またぜひ次の機会がありましたら…じゃ
』
じゃ
って
友達じゃないんだから…
あー、でも焦った。
っていうか
『雅樹のお気に入りの』って言った?
そんな話してんの?
アジアンbeautyと?
益々怪しい…
笑い者にしてんのか…
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花 と 華 ©著者:愛希
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