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11章:どん底 (26/26)

翌日、朝一で毛じらみ専用のシャンプーとパウダーを買いに行き、それからまた一週間の休暇に入った。

とことん焦り、とことん苛立つ。

先が見えなさすぎる。

財布を買うなんてありえない話で、手術費用を貯めるどころか今月生活していけるかさえわからない状況。


話すことで少しでも気を紛らわせないとおかしくなってしまいそうで、休暇中ほとんど毎日ゆうこちゃんとの長電話はやめれなかった。

久しぶりにまおちゃんとも電話した。

以外と普通に電話してくれたまおちゃんは、あの一件を水にながしてくれたというよりは大人な対応をしてくれたように思えた。
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SOLITARY☆続編 ©著者:ひかる

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