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12章:追い込まれる (3/7)

下半身を触ってこないお客さんもいるけれど、触られると「生理?」とかってつっこまれる。

その度に気まづくならないように神経をつかい、「あっホントだ。ごめんなさい生理なったみたい」って嘘をついたり…

そうやって常に出血のことを気にしながら働くのは多大なストレスになり、次第に何人もの接客をする気力もなくなって遅刻が増えていった。

勤務時間が短かければ、接客人数が減るから気持ちは楽になる。

あわよくば下半身を触ってこないお客さんだけで終わる日もあるし、その時副作用がなくて出血しないかもしれない。

だけど、そうして出血のことだけを考えて行動していると、収入は減りお金は貯まらない。

まさに八方塞がりな状態で、どんどんストレスは蓄積されていき心身ともに悲鳴をあげていた。
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SOLITARY☆続編 ©著者:ひかる

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