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5章:心の闇 (5/5)

でも、次のメールで言ってくるかもしれない。
そしたら大目に見よう

そう思い質問に答えてあげた。

【その日に体験するならパネル用の写真が必要だから、それを下着で撮るってなったら脱がなきゃいけないよ】

すぐにそう返信したけれど、そのあと返事はなし。

店教える気ないんかい!

自分の質問にさえ答えてくれたらそれでいいとか、自分勝手にもほどがあるだろ。

言いようのないイライラが込み上げてきた。



数時間後、私はmemoryにいた。

あんなに後悔したのにまた来てしまった。

ホストクラブでなにかを紛らわせてなにかを埋めようとしている自分がいる。

なんか、もう全てがグダグダ。

心の中にある言葉にできないモヤモヤを感じる。

ずっと仕事にも行かず引きこもっているわけではないけれど、これはある種の後退だろうか。。。

なんだかなぁ…
全てが腑に落ちなくて、なにもかもが気に入らない。
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SOLITARY☆続編 ©著者:ひかる

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