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1章:涙
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お店を辞めてから10日が経つ。
今の私はニート。
毎日酒浸り。
やっぱり精神的にきつい。
そんな私と一緒にいてくれるのは、やっぱりまおちゃんと凛ちゃん。
二人と会わない日が3日以上あくことはない。
この10日間、本当にどん底だった。
自分を見失うほどの荒れっぷり。
二人はそんな私を支え続けてくれた。
時には一緒にはしゃいで遊んだり、時には真剣に怒られたり、時には長電話で話を聞き続けてくれたり…
このままじゃいけない。
立ち直らなければいけない。
いつまでも二人に負担と迷惑ばかりかけてはいられない。
私がんばる!
立ち直るために支えてくれているんだもんね。
裏切りたくないから。
見離されたくないから。
だからがんばる。
働こう。
お金は日に日になくなっていくだけだし。
そろそろ前に進まなきゃ。
まおちゃんがツテのあるお店を紹介してくれた。
とんとん拍子に面接日が決まり、当日を迎える。
前に進むための第一歩を踏み出そうとしているのに、なぜか涙がとまらない。
他のお店で働くときこそが本当にあのお店を辞めたことを実感する瞬間だ。
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SOLITARY☆続編 ©著者:ひかる
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