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8章:王子様 (1/4)

8章:王子様

あれからは、グリッターとジャスティンの二店舗に通っている。

京也に言うと面倒なので言わない事にした。

ジャスティンに行く時は浬にメールをする。

常勤ではないので私がくる日は行くと言うのだ。変なホスト。

『さきに店入ってて!俺もう出るから!』

なんでホストより先に出勤なんだよ!と思いながらも。

席に通されてから、心臓バクバク

あー!
王子来たー!

とにかく目立つ。
他の卓の女の子達が一斉に見る。

《あの人誰ー?!》

《カッコいい!!》

なんて聞こえてくる。

浬は本当に月に何日か出勤するかしないかだったらしい。

なのに、No.入ってるから侮れない!何者?!笑


掴めない人だ。


浬は変わってるけど私はそこも好きだし、お店とアフターではキャラもちょっと違う。

お店ではカッコつけてるけど、クールにしてたり、初回なんかまるでやる気ない!笑

普通に話してて面白いし、意外とお茶目だし、可愛いし、オラオラもするし、全部が好きなのだ。


ただ酒を物凄く飲む。
普段は焼酎→淡麗→スミノフなど。

たまにシャンパン。

そしてカラオケが大好き!
一緒に沢山歌う♪

そして営業終わって、
『ミーティング終わるまでカフェで待ってて!』

と言われてカフェで待ち、

なぜか10分後ぐらいに来た。

え?ミーティング早くない?

「もうミーティング終わったの?」

『ミーティング俺嫌いだから、抜けてきた!行こうか!』

自己中というか…この人凄いよ。

そして今日はパ○ラに行き、ダーツとビリヤードをやることに☆


ただ私本当に下手だから、浬に教えてもらって楽しんでた。

ミラクルショットをかましたり、見てみて!今良かったでしょ?と楽しんでいた。

突然浬がキスをしてきた。

『お前、可愛いのな。』

そして、ビリヤードを終えて、


バイバイした。


楽しかった。


そして途中まで送ってもらい帰宅♪

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カブトムシ ©著者:雪亜

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