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翌日、Lに出勤して一番に、昨日の出来事を優に報告した。
「え!ひとりで行ったの?!」
「うん…つい。なんかメール見たら行きたくなっちゃってー…」
「優も店外早く切り上げて行けばよかった〜!!」
「連絡すればよかったね…」
「え、でもさー、虚しくなったってことは??あれれ??流歌ちゃん、それは恋じゃないですか??」
含み笑いで言う優は、まるで仲間でも見つけたかのような笑顔だった。
「いやー…どうなんだろう?まだわかんないよね、何かただのないものねだりかなって。」
「んー、まぁそうだとしたら、また将君の時みたいに枕したり店外したら飽きるんじゃない?」
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cry 4 the MOON ©著者:Aya
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