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2章:destiny (24/24)


そんなあたしに反して、総夜はきょとんとした顔で

「いや、全然大丈夫やで。メシ行こうや〜」

と笑顔で言ってのけた。

正直、拍子抜けした。
№2って、こんなもんなんだろうか?

飲み直しで2万くらいの客と、どれくらいのペースで来るかなどは分からないが、一回に20万使うような客、

あたしだったら…太客を優先するだろう。ましてや、アフターなんて滅多にしたくない。初指名なら尚更だ。安く見られたくない、という気持ちもある。



…総夜はどんな営業スタイルなんだろう。


カバン取ってくるから待ってて、とバックルームへ消えた総夜の背中を眺めながら、そんなことを考えていた。
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cry 4 the MOON ©著者:Aya

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