夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
8章:紗世子
(16/16)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
寛貴「…‥1人で考えても、答えは変わらんやろ?オレと別れたい。やろ?オレは、お前が高枦の事を好きやったとしても、オレはお前が好きやし、お前の精神的な部分も支えたい。」
『うちは病気じゃない。支えとか必要ない。』
寛貴「お前はおかしい。飯が食われんってだけでも、精神的におかしい。自覚ないお前は、病気や…‥拒食症なんやと、オレは思っとる。やから支えてあげたい。今のお前に何ゆっても無駄や。また落ち着いたら連絡して。」
寛貴は一方的に林から去っていった。別れられなかった。
別れたかったのに。
寛貴とはもう今後、連絡を一切とらない。
別れたくないと言った寛貴に、私は寛貴と別れたい。から、番号を変えて、メールアドレスも変えよう。
学校で寛貴と遭っても、完全に無視しよう。
寛貴と別れられなかったけど、
その内寛貴も吹っ切れる筈だ。
まだ若いのだから、色々な恋愛をして色々な経験をしたらいいと思う。
私もいつの間にか立っていた階段を登り、教室へと戻った。
授業中は、寛貴との事があり、携帯のバイブが振動していたが、無視をして寝ていた。
紗世「芽依っ、メールの返信がなかったから来てみた(笑)一緒に帰れる?」
『ごめんごめん、寝とった(笑)一緒に帰れるで。帰ろ〜♪』
学校から家までの帰り道、ずっと紗世と喋っていた。
紗世「お手伝いの件な〜女の子足りてないんもあんねんけど、うちの事嫌っとう子がおんねん。心細いから、芽依も誘ってん(笑)」
『紗世の事、嫌っとる子おるん?紗世ママのお店ってどんな感じなん?』
紗世「基本的にはアットホームな感じかな。女の子もほとんど優しいで♪うちの事嫌っとう子以外はな(笑)まあ、スナックやし、皆気軽に仕事しとるわ♪」
気軽に仕事をしている?どんな感じなんだろ〜…
<前へ
105 /213
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
依存体質 ©著者:芽依
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.