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9章:悲劇
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真也からの裏切り。
今月中に外で会ってくれると約束をしていたのにもう今日で9月は終わり。
それを励みに働いてお金を使ってきたことがバカバカしすぎて気が狂いそう。
もう、こうして永遠に外で会うことはないんじゃないの?
つまり私は色カノ?
考えれば考えるほど発狂しそう。
泣きながらむかえた10月1日。
完全に裏切られた。
本当に気が狂いそう。
気を紛らわすためにまいちゃんに電話をした。
この前久しぶりに会ったことで半年間で開いてしまった距離が少し縮まったような気がしたから。
やっぱり真也のことは真也を知っている人に話たい。
そんな心境でかけたまいちゃんへの電話が、私を悲劇に導いた。
泣きながら現状を説明したあと、まいちゃんは微妙な沈黙をつくり静かに話始めた。
「あのね、私真也くんのことで杏に黙ってることがある。でも覚悟いると思うから、聞きたくなったら言って?その時に話すから」
もう大体なんのことかわかった。
私は色カノなんでしょ?
覚悟なんてできていないけど、そんなこと言われたら気になって聞くしかない。
『なに?今言ってくれていいよ』
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