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9章:悲劇
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「去年さ、私と亮くんと真也くんが3人でご飯食べに行ったことあったじゃん?その時に真也くん彼女の話してた。子供できたって。でも今はムリだからおろすって」
溢れ出す涙が徐々に呼吸を乱す。
「最初、亮くんが話題をふったの。名前忘れたけど、“最近なんとかちゃんとどうなの?”って。私はお客さんの話かなって思ってたんだけど、だんだん気づいてきて“もしかして彼女の話?”って聞いたら“やっぱりばれた?”って感じになって…。黙っててごめんね。営業妨害になるから絶対杏には言うなってずっと亮くんに口止めされてたんだ。でもそれは杏と付き合う前の話だから、その子とは別れて杏が彼女になったのかもしれないしって思ったら尚更言えなかった。でも話聞いてたら、やっぱり杏は色カノだと思う。本カノとも別れてないよ。これを機に目覚まして」
『…………』
「杏が風俗行くことになったとき、私と亮くん反対したでしょ?このことは言えなかったけど、私と亮くんが反対することでなにか気づくかなって思ってさ…。もう真也くんのことはきっぱり忘れなよ…」
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