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3章:体入 (1/4)

3章:体入

サト「まず、言っとくけど、可愛い子とか居ないから

みこ「はっ

サト「おばさんばっかだし、やばいよ(笑)だからみこちん働いたら可愛いし、自慢できる


みこ「はぁ

よくよく聞くと、可愛いNo.1の子は最近辞めたらしく、お店がヤバいらしい。
丁度女の子を探してたみたいで、なんだかタイミングも良かったみたい。でも、私そんなに絶賛されるほど可愛くない。
ぽっちゃりだし、愛嬌とやせてみえるドレスは着れるけど…。

期待しないでね
と、思いつつお店に向かう。

お店に着くと、なんだか狭い。
まぁ。正味50席くらいかな?

サトの担当の竹田さんと面接。

竹田「この仕事は経験あるんですよね?」

みこ「はい。」

竹田「じゃあ大丈夫ですね着替えて、もうお席着いちゃいましょうサトさんの紹介だから、やっぱり可愛いですね期待してます

みこ「(゚〓゚)
そんなに期待されても…

と、話したが、周りを見渡したら、本当に場末のキャバクラ。

指名の子と思われるおばさん。いやいやお姉さんは、綺麗だがやはりおばさん。
普通に不細工なおばさんも居て、まさに動物園。
私今まで、普通のキャバクラに居たんだなと実感した…。

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それなりにキャバ嬢 ©著者:toB

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