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9章:精神破壊へ (3/26)

もう薬には頼りたくなかったけれど、今回ばかりはどうしようもない。

また一つ心の傷が増えた。

いつものように待機室でまおちゃんとおしゃべり。

仕事が終わったあと遊びに行くことになった。

私は今、ストレスがたまっている。
そしてまおちゃんも嫌なことがあったらしく、二人とも情緒不安定。

だから今日はやけ酒の会をひらくことになった。

仕事が終わり二人でやけになり飲み明かす。

お昼過ぎ、酔っ払った私は春名さんにメールを送った。

【今日19時に鬼電モーニングコールしてって吉澤さんにゆっといてね。
まおちゃんも結構酔ってるからまおちゃんも鬼電ね。】

まぁ、ダメもと。
私からの業務連絡すら受け入れてくれない春名さんが、私からの伝言を吉澤さんに伝えるはずがない。

ギリギリ意識を保てている状態で家に帰り、酔い潰れて深い眠りについた。

お店からの着信音で目が覚める。

かなりの二日酔いで頭痛と吐き気がひどい。

時刻は19時過ぎ。

通常、私の出勤確認連絡は20時。

春名さん…吉澤さんに伝えてくれたんだ…
この前の休み連絡は嘘までついて知らん顔したのに。
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SOLITARY ©著者:ひかる

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