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8章:出戻り
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これは振り回したことへの心からの謝罪。
礼儀としての挨拶。
春名さんに対しても、小島さんへの思いと同じ気持ちで送った。
一スタッフへのメール。
もう私は割り切れている。
すでに気持ちの切り替えはできている。
これからはお金を稼ぐために仕事に行くだけ。
好きっていう気持ちは消えないけど、それを封印できるぐらい強くなれた気がする。
春名さんへの気持ちを心の中に潜めておくのがしんどくなった時はまおちゃんや凛ちゃんに話せばいい。
きっと二人はそんな私を理解してくれる。
もう二度とこんなにも恵まれた環境を自ら手離したりはしない。
自分自身にそう誓った。
【彩香ちゃんって、お店の近くに住んでるの?】
店長からの返信。
【はい。タクシーでワンメーターです】
【今待機室でコスプレのアイロンがけしてるんだけど、誰もいないから来れるならおいで。ちょっと話しよ。事務所寄らずにそのまま待機室に来ればいいから】
【わかりました。15分後ぐらいに行きます】
そしてお店に向かい待機室に直行して、改めて店長とちゃんと話をした。
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