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2章:告白
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「わかった。じゃあそういうことで。でもきっと迷惑ってことはないよ。そんな人じゃないし」
3日後。
一人で待機室にいるとりなちゃんが仕事から戻ってきた。
「言ったよ」
『そっか。いつ?』
「さっき。店ヒマそうだったから、“ちょっと喋ろうよ”って呼び出して…」
『どんな反応だった?』
「迷惑そうではなかったし、笑ってたよ。でもビックリしてた。で、彼女いるんだって。でもこれから彩香ちゃんともっと喋るようにして、距離は縮めていきたいって言ってたよ。」
『そっか。ありがとう。やっぱり私お店辞める』
「なんで!?悪い反応じゃないじゃん」
『だって彼女いるんでしょ…いるだろうとは思ってたけど、確実になるとやっぱりショック。それに、聞き流してくれたらまだよかったけど、これからは喋るように…とか気つかわせちゃってるし』
「本当に辞めるの?」
『うん。ごめんね。今日で辞める。ありがとうね』
「そっか…じゃあ連絡先交換しとこっか」
『うん』
りなちゃんと連絡先交換をして、私はお店を辞めることにした。
仕事が終わり、事務所に行き給料をもらう。
辞めるって言わなければ。
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