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14章:心 (8/8)


いつものように、お店に入る。



優は私が来ても、最初に卓につく事はない。



いつものように、ヘルプの亮が私を案内する。



亮は、優と私の間で、いつもクッションのような役目を果たしてくれてた。




皮肉だよね。

優って名前なのに、優しくない。


誰が見ても、私には冷めた態度。


亮はいつも優しかった。




店ぐるみって思った事もあった。



でも、どんなに騙されてたとしても、信じる事を諦めたくなかった。





例え、どんな形になっても、優を好きになった事は紛れもない真実だから。
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ドクロ〜自分の中の危険信号〜 ©著者:愛輝那

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