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待ち合わせ場所。
携帯を見ていると
「おまたせ」
と声がし、顔をあげると聖夜がいた。
「ねぇ迎えに来てあげたからさ、ご飯食べらせて」
「えーやだ」
「えーたこ焼きが食べたい」
「たこ焼きならいいよ」
「何だと思った?(笑)」
「廻らない寿司屋とか連れて行かれるかと思った(笑)」
「あー、今日は勘弁してやるわ(笑)」
「うざーい(笑)」
笑いながら、たこ焼きが焼けるのを待っていた。
「てか、さむーい」
真冬で、更にさっきまで暖かいところにいたから余計寒く感じた。
あたしの言葉を聞いたたこ焼き屋の店員は聖夜に
「お兄ちゃん、暖めてやれよ」
ってニヤニヤしながら言って来た。
笑ってスルーしよって思ったら
いきなり聖夜が後ろから抱き締めて来た。
「みゆ暖まった?」
「いやいや、そういうの無理無理っ。はい、離れてー」
動揺を隠す為に次から次に可愛くない言葉が出てきた。
それと同時に、あーこの人はきっと色恋営業なんだろうなって実感をした。
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