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14章:チビ太さん(仮名) (12/12)

そして、何やら怪しい景色が…
いつの間にか、ラブホテル街に。

「ちょっと恥ずかしいけど、こっちに寄って行っても良い?」

チビ太さんは、そう言って、何回もブチューっとキスをしてくる。

それは、本当に嫌だ。

必死に抵抗する。

チビ太さんは、自分がもう彼氏だと思っている。

紹介書を交わした時点で付き合っていると思っているのだ。

何回もキスをされた。

身体が凍って動かない。

石のように動かない私を、ホテルに連れ込めず、チビ太さんはやっと諦めてくれた。

帰り道、ホームまで腰に手をまわし、電車のホームでブチュブチュとされた。

やっと電車に乗り帰った。

こんな思いするなら、もう婚活辞めたいと思って泣いた。
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崖っぷち婚活 ©著者:misuzu

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