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6章:彼女の傷 (2/9)

いきなりの展開に
全くついていけずにいた

頭真っ白、とはこんな状態?

今井、と名乗った男は
とても丁寧な口調だけど
有無を言わさぬ話し方で、こう続けた

『失礼なのは承知しておりますが
幾つか質問に答えていただけますか?

島とはどういう関係でしょうか』

『…ええと…その…
…職場の元同僚…です』

相手の詰問口調に
自然と声が小さくなる

臆病者な僕…

『…恋愛関係でしょうか?』

何が言いたいんだ、この人…?

『違います!!』
…僕には珍しくはっきり言えた

『島さんは友達です!
…僕の大切な友達です!!』
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彼女 ©著者:リンゴ

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