夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
3章:始まり
(1/2)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
3章:始まり
部屋が決まり。
慌ただしく引っ越しの準備。
実家を出るというのは流石に無理かと思ったが、父は母を亡くしてから家族の世話ばかりだった私を快く出してくれて、喜んでいるようで、少し胸が傷んだ。
でも、私はこれから始まる総ての事に予想もつかないが高まる期待や恋心のような物を抑える術を失っていたのだ。
新居に家具が揃うのも、何もかもスピーディーで彼の行動力に驚かせれてばかりだったが…
この時…まだ彼とは一線を越えていない。
ただ、裸を見せ続けた。
レストランのトイレ。
マンションのエントランス。
車の中。
所構わず、彼は私に裸を見せるように指示する。
手も繋いだ、キスもした。
裸を見せ、たまに触れる彼の手に私は欲情するばかりだった。
ただ、抱いて欲しい。
言葉にはしていなくとも、体の火照りや吐息で伝わっていたはず…。
私は毎晩。
彼のいない大きなベッドで1人、パンティに手を伸ばしていた。
<前へ
6 /10
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
本能 ©著者:juju
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.