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5章:通勤 (27/27)

常務のお部屋に書類を届けに行った時のこと…。


「痴漢にあったんだって?」


「ええ、ちょっと…」


「痴漢に囲まれたって聞いたけど、誰も助けてくれなかったの?」


「そうなんです…」


「腹が立つなあ、そいつら…。被害届け出したの?」


「いいえ…」


「出した方がいいと思うけどな。ああいう連中はほっとくと図にのるよ。」



机に肘をつき、いつものように、あたしの目をじっと見つめて喋る常務。
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昼の藍と夜の紅 ©著者:あいら

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