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4章:初体験 (2/54)

長野にパパの別荘があるの。


近くにはスキー場やゴルフ場がいくつもあって、あたし達が滞在してる間、特に夏はパパやママの知り合いが入れ替わり立ち替わり来るからいつも賑やかで楽しかった。


あたしが高校2年生だったあの夏は例年より暑かったのか、標高1000メートルの高原でもテニスしてると暑く、汗で濡れたシャツにおっぱいがくっきり浮かび上がっちゃって、ブラしなさいってパパに注意されたのを覚えてる。


パパのお友達の他、あたしの高校のお友達も来てたんだけど、お友達は合宿があるからって二泊で帰り、その時はあたし達家族とパパの知り合いのお医者さまが3人滞在してたの。
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昼の藍と夜の紅 ©著者:あいら

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