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7章:真相の欠片 (5/5)



翌日、私は葵の店に居た。
席に着くなり、ドンペリを頼み、ぶっきらぼうに煙草を吸い、酔って愚痴をぶちまけ、吐き出した。
綺麗な泡を見つめては、爽快感と共に、孤独を感じながら。彼のした事に憤りを感じながら。隣でグラスを傾ける、この人を一瞥しながら。










「ヒントは、お前が良く知ってる奴。」

私、本当は全部知ってたんだよ。全部、知ってたんだ。



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ワンルーム ©著者:立花 優

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