夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
3章:鳴らない歌
(4/6)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
彼の事を考えるのに疲れて、ソファにもたれ、目を瞑る。このまま眠ってしまおうか。そう思ったけれど、28度強にしていたエアコンを思い出し、ハッと身体を起こすと、リモコンを手に取り停止した。
彼がまだ帰って来ていた一か月前、私が今日のようにソファに座りぼんやり煙草を吸っていると、苛々して帰ってきた彼が私を見つけるなり、鬼のように怒鳴った事があった。
「てめぇーこの部屋暑いんだよ!こっちは酒飲んできてんだ!気持ち悪くなんだろーが」
背後でガシャーンと何かが砕ける音がして、次にドカンと鈍い音がした。
<前へ
16 /77
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
ワンルーム ©著者:立花 優
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.