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4章:蘭 (2/13)


家と呼べる場所を飛び出したのは二回目。

もうどうでも良かった。

結局あたしはひとりぼっちで、どこで野垂れ死のうと、悲しんでくれる人は多分いない。

そんなあたしは生きてる意味あるのかな。

でもあたしは、まだ生きたかった。

なんとなく自分の幸せを諦めたくなかった。

だからとりあえず住むところとお金が必要だった。

そんなとき声をかけてきたチャラ男。

「なんか仕事探してない〜?」

「18でも働けて住むとこあってお金すぐ貯まるとこ。ある?」

「とりあえずどっか入ろうっか!」

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