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3章:ひきこもり、バイトをする…の話 (1/1)

3章:ひきこもり、バイトをする…の話


ホストと言う仕事知る少し前…。

学校を辞めた僕は、バイトを始めていた。

ファーストフードのバイトである。

人嫌いの自分には少しハードルが高く、吐き気がしながら仕事に行ってたのを覚えている。

良い思い出といえば、そこ社員の女性が美人でエプロンの紐を結べない僕に毎日エプロンを締めてくれたこと。

16にもなってエプロンの紐も結べないほど自分は非常識で世間知らずなのだ。

そこも一ヶ月足らずで辞める事になるのだけれど…。

理由は、店長とケンカをして(笑)

これは、後々ホストになっても響く悪癖なのだ。

人嫌いの僕は、言葉の端々に反抗的なニュアンスを出してしまいがちで…。

どのバイトでも上の人から好かれる事は少なかった。

そうして…バイトして、辞めてを繰り返していく内に20歳となる。

今が楽なら…も20代に入ると別。

さすがに無意味な人生をどうにかしようともがき始める。

そして、16に時に知った"ホスト"を再び思い出す。

とりあえず、金があればなんとかなる…!

僕は昔買ったホスト雑誌を漁りはじめた―

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ひきこもりがホストになった話 ©著者:ラー油

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